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神さま、お願い!
2007-03-08-Thu  CATEGORY: 未分類
[小説家になりたい。なろう。なれます


こんな夢を見ました。

どこか、大きな神殿のようなところに、ポツンと立っていました。

奥のほうは光が届かず、真っ暗闇です。

どうやら、その闇のなかに、だれかいるようでした。

だれか? と問うと、全知全能の神だという答え。できないことはない、と言うのです。

私は、こう訊いてみました。

「あなたは、あなた自身でも持ち上げられないくらい重い岩を作ることができるのですか?」

と。

返事を聞く前に目が覚めました。


宗教についてです。


科学が発達していない(であろう)ファンタジー作品世界では、宗教というものが、科学の代わりを果たすはずです。

これは、現実の歴史と同じですね。


人間が活動する世界で、宗教の存在しないところはありません。

あなたが書いている作品の世界にも、かならず宗教は存在しています。

問題は、その特徴というか、性質ですね。


まず、一神教なのか、多神教なのか。

これをしっかりと決めておかなければなりません。

一神教と多神教では、世界におよぼす光の色あいが、ずいぶんと異ったものとなるからです。


一神教の神さまは、きわめて観念的な存在です。

現実においても、偶像を禁じたイスラムはもとより、キリストやユダヤ教においても、神さまの姿が描かれることはありません。

描かれるのは、イエスであったり、聖母マリアであったり、モーセであったり、天使であったりします。

一神教の神さまには、具体的な姿形がありません。

一神教を設定するときに必要なものは、預言者と聖典です。

あとは奇跡――山が動いたとか、死後に復活したとか、海が割れたとか。

奇跡が現実ばなれしていればいるほど、預言者の神聖性は高まります。
思いっきりぶっ飛んだものを考えてみてください。


某漢字四字タイトル小説の影響なのか、ファンタジー作品においては、一神教はどうにもイメージがよくありません。
排他的、狂信的、残虐などなど。
でも、それは、一神教のもつ一面でしかないのです。うまく設定すれば、これほどストーリーを面白くしてくれるものはありませんから。

ぜひ、魅力的な一神教の設定にチャレンジしていただきたいと思います。


次に多神教です。

こちらは私たちには馴染みが深いので、想像も設定もしやすいと思います。

道教、ギリシャ神話、日本神話、広義の意味では仏教も多神教と言えるかもしれません。

天照大神の例もあるように、多神教の神たちは、たいていは自然物が神格化したものです。


階級や職能によって、信じる神がちがっているところも、多神教の特徴でしょう。

たとえば、王や貴族たちは「最高神」や「至高神」を信じているでしょう。
農民は「大地神」、兵士たちは「戦神」、商人たちは「契約神」、海人は「海神」を、それぞれ信奉しているはずです。
「暗黒神」あたりは、暗殺者の集団の守り神とされている場合もあると思います。


多神教の設定では、どんな神さまも作ることができます。
だからといって、いきなり「DVDの神」とかはナシでしょうけれど……


作品世界にふさわしい、ユニークな神さまを創作できれば、かならずストーリーに花をそえてくれます。


主要キャラがどんな神さまを信じているのか?

それをぜひ考えてみてください。




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