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兼業ですか?
2007-03-09-Fri  CATEGORY: 未分類
[小説家になりたい。なろう。なれます


兵士、というか軍についてです。


現実の歴史では、専業の兵士の登場は、スパルタなどの一部例外はありましたが、かなり時代が進んでからでした。


日本においても、兵士・軍人という職業が確立するのは、明治以降です。

武士は基本的に農民であったり、役人であったりしたわけですから。

このあたりは映画「たそがれ清兵衛」や「武士の一分」などに描かれているとおりです。


専業の兵士=常備軍を持つには、かなりの資力が要ります。

兵士・軍人というのは、生産性0、消費するだけの存在だからです。

国の事情から考えても、そうしょっちゅう戦争をしているわけにもいきません。

戦いのない間、言葉は悪いですが、兵士たちはムダ飯喰らいです。そうした徒食の層を支えるだけの収入がなければ、常備軍は持てません。


たとえば、織田信長です。

信長は、さまざまな革新を起こしましたが、兵士を農業から切り離し、常備軍化したことも、そのひとつです。

普段は農民、有事には兵士、という軍組織ですと、田植えや刈り入れなどの農繁期には、軍を動かすことができません。農民にとって、もっとも大切な行事ですから。

もし、田植えの時期に戦争を強行すれば、田植えが満足にできす、結局、年貢が取れなくなり、自分の首を絞めることになってしまいます。

これは、多くの戦国大名が抱えていた問題でもありました。

信長は商業を振興することで、がっぽり金をためこみ、それでもって、専業の兵士を養いました。
ですから、農繁期だろうとおかまいなしに戦いをしかけられたのです。


ファンタジー作品では、常備軍が存在するとおぼしき記述を、たびたび目にします。

農民があえぎあえぎ、なんとかその日の暮らしを立てているよう世界では、とうてい専業の兵士など存在できません。


常備軍の存在=国が豊か


という等式が成り立ちます。

このあたりのことを踏まえ、一度、あなたの作品世界の軍体系についても考えてみてください。


次回、傭兵について、すこし書きたいと思います。




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