文才? 何ですぅぅ? 文章力? 要らないです。まったく要りません。
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「転」についての考察
2006-05-01-Mon  CATEGORY: 未分類
「転」=「クライマックス」の盛り上げ方については、いくつかのフォーマットというか、パターンはあります。

ありがちな、典型的パターンというやつをいくつか挙げてみます。

恋愛ものなら、二人の恋が成就する場面。
悲恋ものなら、二人の別れが決定的になる場面。
ミステリーなら、犯人がわかる場面。
スポーツものなら、勝つか負けるかが決まる場面。

ちょっと旬のネタ&ネタバレですが、「FFXII」ならば、ヴァンたちがパハムートに乗り込むところからが「転」です。

「転」において、読者や観客が「おお!」とか「ええ?」とか「はあ……」と声を上げるようなら、それは大成功なわけです。

そういう「転」を考えることこそが、ストーリー作りにおける成功の第一の秘訣です。
「転」はまさにストーリーにおける中心軸であり、ここが定まっていなかったら、展開も進展もあったもんじゃあありません。

ほんとにくどくて申しわけないんですが、文章なんぞどんなにうまくなったって、ぜっっっったいにプロにはなれません。天地神明にも、大地開闢にも誓ったっていい。

いまプロとして活躍している小説家が、全員、そろいもそろって「文章」なるものが達者なはずがありません。
ほとんどの方は平均的(中学生程度)な文章力で仕事をこなしています。
まして、脚本家となると、文章力なんて、ほとんど要求されません。

にもかかわらず、ネットの内でも外でも「小説教室」だの「小説講座」だの「文章講座」だの「小説学科」なんてのもありますな。
こうしたところで、まるで180歳の老人の繰り言のように「文章がうまくなる方法」とやらが、紹介されています。

もし、文章が上手い=プロになれる、ということなら、新聞社や出版社の校正の人たちは、みんな大作家ですよ。

シロウトとプロの最大の違いは構成力です。プロは構成力を磨くことで、プロとして成り立っています。残念なことに、ボキャブラリーを増やし、美文を使いこなせるようになっても、それは「構成力」の進歩には、欠片も役に立たないのです。

で「構成力」です。これは、感性や才能とはまったく関係のないものです。「技術」です。「スキル」なんです。正しい知識を持ち、確実な実践さえこなせば、だれにでも身につきます。そういう意味では、運転免許と同じですね。

「抽象化」でストーリーの概略を決めたら、次はページ数を決めてみてください。

そして「転」を盛り上げるだけ、盛り上げる。

どうやって盛り上げるか? それは、また後刻。次回から「起」のことを書きたいと思います。




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