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説明、いらないですから その1
2006-08-13-Sun  CATEGORY: 未分類
[小説家になりたい。なろう。なれます


「すべてを説明しようとしない」

これは、起における大鉄則です。

ところが、多くの小説家志望者のかたが、やってしまうんです。
のっけから。

気持ちは、とてもわかるんですよ。
自分の物語の背景や登場人物が、ちゃんと読者に伝わるか、いや、伝えなければ、と考えて、ついつい饒舌になってしまう。

とくに登場人物は、それが作者のお気に入りで、思い入れが強ければ強いほど、微に入り、細にうがって、やってしまいがちです。

ファンタジー系の作品なんかだと、1ページめから、登場人物の外見描写が、えんえんと続く作品もめずらしくありません。

これは、すべて、自分の造形した登場人物を、早く読者に印象づけたい、という気持ち故のことなんです。

ただ、読者というのは、作者の期待するほどに、人物の特徴を覚えてくれません。
2ページ半にわたって外見を説明したとしても、記憶に残るのは、性別と背が高いとか茶髪だとか、そういう、現実でもひと目でわかる部分だけです。

目の光がどうの、口許がこうの、と言ったところで、まず、覚えてもらえません。

ですから、起で、登場人物の外見をくどくどと書くのは、ムダであるばかりか、読者を飽きさせてしまうという危険もはらんでいます。

いまお書きになっている作品を読み返し、登場人物の外見が3行以上書かれていたら、それは長すぎます。
3行以下に削ってみてください。

これを、


「人物、3行のルール」

といいます。


400字詰め原稿用紙なら、3行というのは、60字です。

短いですよね。

当然、その人物のすべてを書きあらわすことはできません。
だから、作者であるあなたは頭をひねるわけです。
もっとも特徴的で、読者に印象づけたいものは何か?

そうして、字数を限り、そのなかで登場人物を読者に伝えようと努めることは、そのままキャラクター造形の習練となります。

条件の限定は、あなたの能力をかならず飛躍させます。

ぜひ、チャレンジしてみてください。

次回も、「すべてを説明しない」でいきます。




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