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前略、会話の途中から
2006-08-16-Wed  CATEGORY: 未分類
[脚本家になりたい。なろう。なれます


起を説明くさくしない技。

その代表は、



セリフから書き始める


というやつです。


セリフから書き始めると、稚拙な印象を与える、
なんて、したり顔で批判している小説作法本もありました。
笑わせないでほしいですね。

名作といわれる作品には多く、セリフからはじまるものがあるんですから。
それらも稚拙だとでも言うのでしょうかね?

さて、セリフから書き始めれば、余計な説明を書かなくてもすみます(というか、書けません)。
次のセリフ、さらにその次と、会話を発展させていかなければならないから。


つまり、書きだしをセリフからやる場合、独り言はダメ、ということですね。
あくまでも、だれかと会話しているシーンでなければ。

そして、もうひとつ、重要なことが。



会話の途中から始める


ということです。

具体的に言います。

主人公の家に見知らぬ人がたずねてくるシーンだとして、



「ごめんください」
「はい」
「こちら、田中さんのお宅ですか?」
「そうですが……どちらさまですか?」
「立松と申します」
 それが彼との出あいだった。



普通はこんな感じでしょう。

で、これを、



「立松と申します」
それが彼との出あいだった。



こう始めるわけです。
はい。そうです。
いきなり始まってて、わけがわかりませんね。
でも、だからこそ、読者は先を読みたい、読もうと思うわけです。


もうひとつ例を。



「花村さん、ぼくとつきあってください」
「ええ?」
「ずっとずっと、あなたのことが好きでした。おねがいします」
「……ごめんなさい」
 彼女がそう言ったとき、ぼくの人生は終わった。



これも、


「……ごめんなさい」
 彼女がそう言ったとき、ぼくの人生は終わった。



ここからにします。


超がつくほどの説明不足状態、つまり会話の途中から書き始めることで、
読者に「???」という気持ちを抱かせ、先を読みすすめてもらう。


これが、起を説明くさくしない技の第一です。

次回は技の第二についてです。



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